プロフィール

京都のストリートでアート制作

稲垣 尚毅 Naoki Inagaki

カテゴリー

現代アーティスト・書家

生年月日

1989年1月31日

出身地・在住

【出身】京都府京都市 /【在住】大阪府枚方市

現在までのストーリー

中学生の時、母親に連れて行ってもらったイベントでプロの書家さんに目を見てインスピレーションで言葉を書いてもらった色紙。

全ての始まりはそこからでした。

色んな書家さんに作品を書いてもらうのが好きになった僕は、だんだんと自分でも筆で作品が書きたくなり
鍼灸師の資格を取るために大学に行ったにもかかわらず
大学生の僕は、毎日京都の鴨川沿いの路上に座り「路上詩人」として観光客を相手に書の作品を書いていました。

そして気づけば大学4年生。

鍼灸師の勉強をしながら、書の書き下ろしにどっぷりハマって夢中になっていた僕に衝撃が…

僕が世界一尊敬していて大好きだった、僕のヒーローであるお父さんがガンを患ってることが発覚。

家族で必死に看病したにも関わらず、若い分進行の早い病魔は父を死へと追いやりました。

僕はその時、生まれて初めて人が死ぬ瞬間をこの目で見ました。

そして、死んでいくお父さんを見て思ったんです。

「あぁ、やっぱり人ってホンマに死ぬんや…」と。

もちろん「人は生まれてきたら最後は必ず死ぬ」ということは知識としてはわかってました。

ただ、ドラマや映画じゃなくて、実際に人が死ぬその瞬間を見て改めて思ったんです。

「僕がただ、今ここに生きてるだけでどれだけ幸せなんやろう?」

そして

「1回切りの人生。どうせ最後は死ぬなら、本当にやりたいことに時間を使いたい。」

そう思った僕は、大学を卒業後に一時は接骨院で働いていましたが、鍼灸師を辞めて書家として独立して活動をすることを決意。

そして、書家として活動していく中で、作品に絵を取り入れ出し
様々なアーティストと出逢い、アート作品と出逢う中で
「俺も絵だけの作品が書きたい!」という思いが大きくなりつつありました。

そして、ある夏の日
服屋さんにあったTシャツに描かれていたジャン・ミシェル・バスキアの絵を見て衝撃を受けたのです。

「そうそう!!これやねん!!俺もこんな風に自由に絵が書きたいねん!!!」
そこから絵の作品も書き始めることに。

そして、日々様々なアートに触れながら、自分のアートが変化していく毎日です。

今では「書の表現」と「絵の表現」の2つの表現をする現代アーティストとして
大阪を拠点に活動しています。

経歴・活動実績

2010年

2011年

2012年

2013年

2015年

2016年

2017年

​2018年

​2019年

​2020年

2021年

2022年

2023年

2024年

お取引先・活動歴

アディダス、TOTO株式会社、SUNTORY、南海電鉄、GINZA SIX、PARCO、スターバックスコーヒージャパン、NEXCO西日本、パリミキ、パナソニックホームズ、株式会社セレマ、東急ハンズ、ジェイアール京都伊勢丹、ホテルグランヴィア京都、大丸京都店、リーガロイヤルホテル大阪、京都ホテルオークラ、ジェイアール名古屋タカシマヤ、名鉄百貨店、京阪百貨店、枚方市役所、株式会社長栄、タカラスタンダード株式会社、スパリゾート雄琴 あがりゃんせ、本格焼肉チファジャ、ホテルモントレ大阪、ホテル日航プリンセス京都、FMひらかた、大和百貨店(香林坊)、第一生命、日本生命、明治安田生命、アイビー化粧品、イオンモールKyoto、イオンモール久御山、イオンモール京都五条、イオンモール大和郡山、くずはモール、りんくうプレジャータウンSEACLE

©現代アーティスト 稲垣 尚毅