コンセプト・活動理念

現代アーティスト兼書家の稲垣 尚毅(いながき なおき)。

大学時代に京都の観光地である四条大橋の横で路上詩人としてデビューし、2015年から書家として活動をしていたが
アーティストのジャン・ミシェル・バスキアの作品に影響を受け、絵画への創作意欲を掻き立てられ、現在では現代アーティストとしても活動中。

人が泣いている時、人が怒っている時
人が悔しがっている時、人が笑っている時

人の感情が揺れ動く時に自身の心が反応することに気づき

作品の中では自分自身の内側にあるもの、そこから湧き上がる感情を正直にぶつけてこの世界に生きる人々を包み込む様に巻き込んでいく。

そして

大学生の時に大好きだった父を病気で亡くし「死」を味わうことで「生きることの幸せ」を実感。

生きているからこそ「感情」を表現したり分かち合ったりすることができる。

死があるからこそこの今を本気で生き抜くことができる。

そういった意味で、稲垣尚毅の表現や作品には常に「生」と「死」が込められている。

現在の活動内容それぞれへの想い

現在は、現代アーティスト として「書」と「絵」の両方の活動をしております。

書への想い

結婚式での書道パフォーマンス

書き下ろす「文字」や「言葉」で「なんだ、自分は大丈夫なんだ」とあなたを安心させたい。

絵への想い

京都の紡Cafeでの個展

創作した「絵」で「どんな感情を持っていてもいいんだ」とあなたに気づいてもらいたい。

©現代アーティスト 稲垣 尚毅